ゲーム大会における任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」で設けられている出場料・観戦料を上回った価格設定となっているが、これは規約違反ではないか?
Splash Go!は「法人・団体によるゲーム大会への個別許諾申請」を行っており、こちらの申請時に「ガイドラインの規定外となる事項の申告」を行っております。
このため、大会の出場者数や出場料・観戦料の規定について、基準の値を超過する場合は、個別に許諾を得た上で大会を開催しております。
#11 in OSAKAの収支報告において、スタッフの交通費・宿泊費などが支出として計上されているが、これはガイドライン上問題ないのか?
大会の運営に必要なスタッフの移動・宿泊費については、大会の前日設営・当日設営・撤収に用いる「大会の設営費用」の一部として計上しております。
交通費・宿泊費用途の支出に関しては、株式会社任天堂への申請時に通告しており、先方にて判断いただいたうえで許諾番号を発行いただいています。
また、#11 in OSAKAの収支について、株式会社任天堂より特段のご指摘は頂戴しておりません。
Splash Go!の過去の収支報告において、黒字が発生している開催回があるが、これはガイドライン違反にあたらないのか?また、発生した余剰金は何に使用されているのか?
黒字の発生自体は問題なく、余剰金は過去開催の赤字補填や次回以降の開催予算として繰越しています。
余剰金については次回開催時の会場予約や機材・備品の購入費など、大会を継続するための運転資金として使用しており、個別のスタッフの収入となることは一切ございません。
黒字の発生そのものやその用途についても株式会社任天堂に確認の上、大会開催の許諾をいただいております。
#12 in TOKYOにて、過去に「ニンテンドーアカウントの利用規約」を違反したプレイヤーの出場申請を棄却したが、他の規約違反経験者はどう対応していくのか?
任天堂が主催する公式大会での参加可否や、表彰の取り消しなどを判断材料として対応いたします。
このため、過去に規約違反を理由に処罰が科されたプレイヤーであっても、直近の公式大会参加や表彰が認められる場合には、Splash Go!でも大会参加を認める可能性がございます。
ただし、最終的には「ゲーム大会における任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」と照らし合わせた上で、運営判断によって参加可否を決定いたしますので、個別のプレイヤーに対する都度の言及は差し控えさせていただきます。